1年間に登場した新語や流行した言葉を選ぶ「2014年ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50ワードが昨日発表されました。
12月1日の大賞発表前に、今回はノミネートされた50ワードの中から大賞を含むトップ10を予想してみました!
1位(大賞)「ありのままで」
今年大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』。
劇中歌『レット・イット・ゴー ~ありのままで~/エルサ(松たか子)<日本語歌詞付 Ver.>』は、カラオケに行ったら誰かが必ず歌う曲。
この曲の歌詞、「ありのままで」が大賞候補では有力です。
(同曲からは「レリゴー」も50語の候補に上がっています)
2位「ダメよ~ダメダメ」
テレビで見ない日はない、日本エレキテル連合のネタ『未亡人朱美ちゃんシリーズ』のおしゃべりダッチワイフ未亡人朱美ちゃん3号の台詞、「ダメよ〜ダメダメ」。
朱美ちゃんがどういうものか認識出来ているかは謎ですが、子どもたちにも大流行。
忘年会の出し物にもなりそうなので、まだまだ人気は継続しそう!
3位「妖怪ウォッチ」
妖怪を見ることのできる「妖怪ウォッチ」をガシャポンで手に入れた主人公の男の子が、出没する妖怪達と友達になっていくアニメ。
関連グッズが売れまくって品切れになり、レアなものだとオークションでは高値で売買されることも。
トップ10入りは確実!!
4位「壁ドン」
男性が女性を壁際に追い詰め、手を壁について接近する、恋愛におけるシチュエーション。
少女マンガから始まり、ドラマや映画、CMでも見られるようになったこのシチュエーションは、
壁に手をつくときに“ドン”と音がなることから「壁ドン」と名付けられました。確実!!
5位「昼顔」
夫が仕事に出掛けて家にいない、平日の昼間に不倫をする主婦たちを描いたドラマ。
上戸彩さんが今までのイメージにない、不倫をする“昼顔妻”を演じて話題になり、
最終回では16.7%という高視聴率を記録しました。
6位「塩レモン」
NHKのあさイチで紹介されて話題になった「塩レモン」。
いろんな雑誌やテレビで取り上げられ、「塩レモン」を使った料理が紹介されました。
7位「タモロス」
フジテレビのバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』が終わったことにより、
お昼に司会者のタモリさんが見られなくなった喪失感を表現した言葉。
8位「勝てない相手はもういない」
リアル版テニスの王子様こと錦織圭選手が、
準優勝した9月の全米オープン中に口にした頼もしい発言。
9位「こじらせ女子」
「こじらせ女子」とは、自分の女子力に自信がなく、不必要に卑屈になり、自己がアピールできない女性のこと。
現在放送中の日本テレビのドラマ『きょうは会社休みます。』で綾瀬はるかさん演じる主人公がまさに「こじらせ女子」です。
10位「STAP細胞はあります」
世紀の大発見だとメディアで取り上げられた、
“STAP 細胞”をめぐる記者会見にて理化学研究所の小保方晴子氏が発した言葉。
【以下その他候補ワード一覧】
アイス・バケツ・チャレンジ
輝く女性
バックビルディング
まさ土
号泣会見
トリクルダウン
デング熱
2025年問題
危険ドラッグ
家事ハラ
マタハラ
レリゴー
こぴっと
ごきげんよう
リトル本田
J婚
ゴーストライター
マイルドヤンキー
リベンジポルノ
JKビジネス
絶景
レジェンド
ゆづ
塩対応
マウンティング(女子)
女装子
セクハラやじ
集団的自衛権
限定容認
積極的平和主義
カープ女子
ワンオペ
ハーフハーフ
消滅可能性都市
ミドリムシ
壊憲記念日
イスラム国
雨傘革命
ビットコイン
エボラ出血熱
以上です。
流行語を追っていくと、この1年を振り返るようで面白いですね。
ちなみに、2013年の大賞は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」でした。
今年の大賞の発表は12月1日。
どれが大賞に選ばれるか楽しみですね!
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Amp.より引用