【閲覧注意】ウール生産工場で撮影された、「動物虐待」のリアル

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ウール製品を買うたびに、起こる惨状

寒くなってきたこの季節。
欲しくなるのはウールのセーターやマフラーだろう。

最近は安くて、高品質なものも多い。
しかしほとんどの人はそのウールが、どのように生産されているか知らないことが多い。

一部の場所では、彼らが直面している現状は、想像をはるかに超えているのだ。

※映像は刺激がかなり強いので閲覧注意
羊たちが虐待されている描写が多く描かれている。

年間、セーター約27億5千万枚分

世界で生産されるウールは年間約11億kg。
これはセーターにすると27億5千万枚ほどになる。
一頭当たりおおよそ3kgのウールが取れるそうだ。
計算すると約3億6千万頭が必要になる。
日本の飼育頭数はたったの約1万2800頭。

この映像で紹介されているのは、ある一部の牧場だ。
もちろん、たくさんの牧場は羊に虐待を与えたりすることは少ない。しかし、こういった現状があることも受け止めなければならない。

私たちは、本当に大量のウールが必要なのだろうか?改めて立ち止まって考えてみることは必要かもしれない。
TABILABOより引用