「1本の樹」を愛し続ける女性。毎日5000人の子供の命を奪っている感染症の悲劇


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家の近くに立っている一本の樹に強い愛情を注ぐ女性

日差しが強い日にはバケツで川へ水汲みに行き、牛が近づけば追い払う。
そして、いつも樹のそばにいて、最大限の愛情を注ぐ女性・・・。

これは子どもが産まれたとき、木を植える習慣がある、とある村の話。
この女性にとって、この樹は、死んでしまった自分の子どもの代わりそのもの。

世界では毎日5000人の子どもが5歳になる前に感染症などによってその命を落としている。
また、その死の多くは、手を石けんで洗うことで防ぐことができるという。


Reference:Lifebuoy Tree Of Life on youtube
TABILABOより引用